実店舗向けスマホメルマガ導入事例と活用方法

目安時間:約 11分

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松原です。

私が実店舗のメルマガ導入やコンサルティングをやっていると書いたところ、
興味がある、という感じのメールを複数頂きました。

これ、以前にメールで紹介したと思っていたんですが、
このメルマガでは書いてませんでしたか?

もし店舗向けのメルマガ運営に興味がある場合は、
私が以前に行ったセミナー映像をYoutubeに上げていますので
時間がある時にでも観てみて下さい。

▼実店舗向け携帯メルマガ導入セミナー(Youtube動画 58:05)
http://youtu.be/lCf4hctdEYo

2010年に撮影したセミナーなので
内容が一部古くなっている部分もありますが
基本的な内容は今でも変わりませんので
何かしら参考なるのではないかと思います。

※自社の記録用に撮影しただけの物なので
映像や音声があまり良くありませんが御了承下さい。

さて、ついでなんで、
今日は店舗メルマガの話でもしましょうか。

10円のカレーパンで集客するパン屋さん

セミナーなどでお客様とお話しする中で感じるのが
「通販」というものを何か特別な物だと感じている人が多いという事。

通販というのは「通信」「販売」ですから
ようは店舗を持たず販売しようという試みであるだけで
「販売」には変わりがないわけです。

ネット販売に「希薄なイメージ」があるのも
そこを意識せずに売る人が多いから
ユーザーがそう感じてしまうだけであって
上手に売っている人はユーザーに希薄感を与えていません。

成功するショップは「ネットだからこそ」
という意識を持っています。

これはコンテンツ販売であってもそうですし、
アフィリエイトで物を売る時も同じでしょう。

ただ、この点は
実社会で販売の経験が無い人にとっては
イメージとして理解が難しいようです。

また、ネットでよく使われる「リスト」という言葉。

これも価値や意味をよく理解出来ていない人が多いですね。

ここに関しては、実社会の店舗販売であっても
市街地中心部にある路面店などであれば
意味が分かっていない経営者は多いです。

ほっておいても毎日ある程度のお客さんが来るので
顧客をリスト化しようとしないわけですね。

そもそもその必要性を理解していません。

まぁお決まりのパターンで
「ポイントカード」程度は持っているかも知れませんが
そのカードの発行時に個人情報を取得出来ていなければ
ポイントをバラまくだけでリストを取れていないわけですから
効果はほぼないと言って良いでしょう。

今や、ユーザーの財布の中は
あらゆるカード類でいっぱいになっていて
「これ以上新しいカードなんて欲しくない」わけですから。

マメな主婦相手でもなければ
単なるポイントカードはすでにメリットではありません。

ではどうするのかといえば
もちろん今なら携帯アドレスを収集すべきです。

顧客層によってはLINEの方が良い場合もあるでしょう。

商売によっては住所など取れれば理想ですが
最低限メールアドレスを取得してしまえば
その他の情報を後から聞き出す事も出来ますので
メールアドレスだけは必ず取るべき。

これも聞けば「もはや」の感があるかも知れませんが、
では自分の携帯やスマホを見て
店舗からの携帯メルマガが一体何通届いているかを考えてみて下さい。

ほとんどの人はゼロだと思います。

主婦であればこの辺りもマメに取っているようですが、
男性の多くは、私のような調査マニアでも無い限りは
店舗からの携帯メルマガなど申し込んでいないでしょう。

つまり?

積極的に携帯アドレスを取得して
携帯メルマガを活用している店はほとんどないという事ですね。

確かに、ここ数年で
一応携帯メルマガを導入したという店は増えました。

ですが、
せいぜいPOPにQRコードが記載されていて
「良かったら登録してね」というレベルの
完全にやる気の無いリスト取得方法しか見かけません。

オファーも弱いので
面倒な思いをしてQRコードを読み込み
空メールを送るほどの行動を起こす人はいないわけです。

なぜ、注文を取るスタッフが席で携帯メルマガの案内をしたり
「今登録してくれたら最初の生ビールを無料にします」
というオファーを出せないのか。

生ビールなんて原価は知れています。

状況にもよるのですが1杯の原価200円ぐらいですかね。
酎ハイなんかだったら100円ぐらいのもんです。

酒類というのは基本的に粗利が高いので
最初の1杯と言わず、たとえ「その日の飲み物全部」を無料にしても
リストを取れる価値を考えれば安いものだと思うわけです。

このあたり、私は飲食店の経営経験もあるので
リアルな数字としてイメージが湧きますね。

居酒屋というか飲食の商売やってて
もっとも憂鬱なのは「雨」の日です。

夕方、サラリーマン達が
「今日どこで飯食って帰る?」なんて言い始めるであろう
夕方ごろにでも携帯メールを一発送信してみる。

「本日雨の日セール、最初の生ビール2杯無料」

来るね、お客さん。

ここで大事なのは生が無料ってところじゃなくて
「メールによってお客さんがお店を思い出した」
というところ。

ここがわかってないわけですよ、
これが「リストを持つ」という事の価値。

これはドーナツ屋でも、美容院でも、
クリーニング屋でも、パン屋でも、
どんな商売でも同じ方法が取れるはずです。

例えばパン屋さんが周年記念のイベントを行いたいと思った。

しかし、折り込みチラシを入れるほどの余裕も暇も無く、
店に来たお客さんに「来週イベントでーす」と言ったり
せいぜい店内にポスターなどで案内する事が精一杯。

イベント当日までに
その存在を知っている絶対数が少ないですから、
せっかくのイベントなのに来るお客さんの数は知れています。

でも、もしそこに
携帯メールアドレスが1000件あれば?

○月○日、周年イベントをやります、と
メールを一通送信するだけで1000人に告知が可能です。

どうしても来なければならない、
行ってみたいと思わせる企画を用意すれば
店に入りきらないほどのお客さんが集まるでしょう。

たとえばどんな企画が良いでしょう。

「カレーパン1個10円」

これなら
「とりあえず行ってみよう」
と思ってもらえそうですね。

カレーパンの原価は50円。
10円で販売すれば1個あたり40円の赤字ですが
500個用意しても原価は2万円ですので
広告費と考えればタダみたいなものです。

こんなイベントなら
たとえ当日が雨だったとしても
開店前には多くのお客さんが並ぶでしょうし
あっという間に店内のパンが売り切れてしまうかも知れません。

「まぁ頭で想像するだけなら簡単だけどね・・・・」

と思うでしょうが、
実はこれ、私が個人的に6年前から面倒を見ている、
実際に営業しているパン屋さんのお話しだとすれば
ちょっと興味を持ってもらえるのではないでしょうか。

そのパン屋さんが10円のパンを実際に売った
イベント当日の動画がこちら。
http://pescabakery.blog134.fc2.com/blog-entry-8.html

このパン屋さん
携帯メルマガの他にも
Twitterからの集客にも成功しています。

Twitter
https://twitter.com/pescabakery

広島の、しかも田舎の住宅街という
とても集客の難しい場所にあるにも関わらず
携帯メルマガ1つとTwitterだけで
とんでもない数のお客さんを集め、
そしてリピーター化させているのです。

10人のお客さんが入ったら
身動きが取れなくなるほどの小さなお店。

そんなお店でも
たったの半年で1000件以上のメールアドレスを集め、
今ではその倍近くのアドレスを持っています。

パンが売れ残っても
ゲリラセールスのメールを1本送れば
あっという間に店の在庫が売り切れてしまうので
売れ残りを心配せずパンを焼く事ができます。

イベントをやる時など、
狭い住宅街にお客さんが集まりすぎてしまい
午前中で全てのパンが売り切れてしまったり
交通渋滞で近所迷惑をかけてしまうほど。

これが本当の「リストの価値」です。

「ネットだけ」でやっている人は
お客様と実際に接する事が無く顔が見えないので
その価値が理解できていないわけですね。

せっかくネットという素晴らしいツールを活用しているのに
何より大事なリストを上手く扱えていない。

利益の少ないフロント商品ばかり必死に売って
肝心の利益を生む顧客へのアプローチを疎かにするので
いつまでたっても高収益化ができません。

これでは、
一体なんのためにネットで販売しているのか
わからなくなっていますよね。

逆に、もし「本当のリストの価値」を知る
上記のパン屋さんがネット販売に参入したら
これは上手く行くでしょうか?行かないでしょうか?

ネットの知識が少ないので最初は苦労すると思いますが
それでも、リストの扱いさえ知っていれば
その辺のネットショップより遙かに短期間で利益を上げるでしょう。

ではまた。

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